Risa Honda

経営支援企画部

アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれ。B型。
高校卒業後、料理の専門学校卒業後、新卒としてメディカルアドバンス入社。東京本社から始まり、大阪支社、福岡支社、名古屋支社の立ち上げを担った後、2020年より東京本社に戻りセールスプロモーションユニットのエリアマネージャーに就任。
お酒を飲みながらお話をすることが大好きで、熱く語り合い力付け合っているときに幸せを感じる。ニューワールドのワインを好み、中でもカリフォルニアワインには目が無い。

仕事の責任を持たせてくれたことが
私のやりがいと喜びにつながった。

学生時代から母が経営しているメディカルアドバンスでアルバイトスタッフとして内覧会のお手伝いをする一方、写真館やレストラン、ベーカリードーナッツ製造など様々なところでアルバイトをしていました。それぞれの職場でアルバイトの立場の自分に仕事の責任を持たせてくれたことが本当にありがたかったし、やりがいを感じていました。

就職活動中に当時のメディカルアドバンスの役員から正社員で働くことをお声がけいただきました。実は、就職活動をしていて私の中では「これがやりたい!」という強い願望は持っていませんでした。しかし「目の前の仕事を一生懸命頑張りたい」という気持ちは強かったので、学生時からアルバイトを通して親交があったメディカルアドバンスのみんなから認めてもらいたい一心で、新卒でメディカルアドバンスに入社することを決意しました。

メディカルアドバンスでは、個人プレイではなく、みんなで協力し合って仕事を行う「チームワーク」の大切さを学びました。また、組織が大きくなるにつれ、私自身も中間管理職としてマネジメントをする立場になり、会社のトップと部下との橋渡しの重要性を学びました。

実は、私は小中学時は身体が弱くてちゃんと学校に通えていなかったんです。そんな私が地方の支社の立ち上げを任され、クライアントやパートナー企業の方達と積極的に交流するようになったのは本当に不思議ですね。

今振り返れば、「人に仕事の責任を持たせてもらうことは喜び」という考えを学生時のアルバイト経験から得られたことが、今の私に大きな影響を与えているように思えます。

Risa Honda

私の人生の転機を迎えた今こそ、
組織の働き方もサービスも
新たにするチャンス。

(2020年10月現在)出産を間近に控え、産休中の私にとって『管理職 = 誰よりも働くこと』ができなくなります。自分自身が今までのスタイルで仕事ができなくなる今だからこそ、自分ごととしてメディカルアドバンスの働き方やサービスを考えていく必要があります。

メディカルアドバンスだからこそ提供できるサービス。そして、クライアントの生産性を飛躍的に高められるサービスを開発することは、私たちの生産性を高めることにつながります。コロナ禍はもちろん、これまでメディカルアドバンスが積み重ねてきた実績を考えると『歯科業界の内覧会』の件数を伸ばすことは難しいと考えます。『内覧会後』のサービスも伸ばしていくこと。そして、これまで以上に医科の分野を伸ばすことに取り組んでいます。

当時はそれほど出世意欲のなかった私が、力をつけようと決意した原体験は「りささんと一緒に働きたい」「一緒に働いていた時が一番楽しかった」と辞めていくスタッフを見送ったときです。もっと力をつけてリーダーになりたい、と必死になれたことで今の自分があります。

 

これまでは自分自身が管理職としてスタッフを育てる仕事でしたが、これからは管理職を育てるのが私の役割です。より人に貢献できる管理職、人をしっかりと支えることができる管理職を増やして、メディカルアドバンスを最高のチームにします。

創業者 本多隆子からのメッセージ

全国の素晴らしい先生たちの心を掴むメディカルアドバンスの頼れるリーダー。どこにいっても可愛がられる「甘え上手」な一方、後輩からは心から慕われる「姉御肌」でもあります。

そして、これらの魅力の源泉は「医療業界を本気で変える」という彼女の強いコミットメントに他なりません。予防を広めることを本気で考えているからこそ、求心力があり、想いを伝えるのに秀でているように思えます。

育休明けの職場復帰が今から待ち遠しい、メディカルアドバンスにとって必要不可欠な存在です。

Takako Honda
取締役会長

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